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漆芸 山田平安堂 二代 呉藤友乗 花篭蒔絵 蓋物 五点 弁当箱 共箱 M837
指物師でありながら塗師としても名高い7代駒沢利斎（号～春斎）の香合です。茶道具、煙草入、独楽塗、寛斉作、さ番。形は柚子形で落ち着いた朱漆で仕上げてあります。茶道具　山下泰園作　露笹蒔絵　白粉解香合　共箱　V　7732。共箱蓋表には『唐物写柚香合』（＊柚とは柚子の異名）、箱裏には『安政丙辰　塗師春斎』として印が捺され、さらに「リ」の楕円印が右下に捺されております（写真⑤）。逸品　讃岐彫りの第一人者　石井磬堂の蟷螂刻　小箱　木箱　生漆仕上げ。年号入りは珍しく利斎の制作時期が判り良いのですが、安政丙辰とは安政3年(1856)のことで、7代利斎が歿したのが安政2年(1855)ですので、歿翌年ということになります。茶道具　田中重希作　朱塗　香合　共布共箱　V　8183。どのような経緯の箱書か謎ですが、お分かりになられる方がいらっしゃいましたらご教授願いたいところです。中国硯　端渓硯　天青　蓋つき花図　古美術　書道。\r箱脇に蔵札(写真⑭)、外包みに木札(写真⑯)、他に小さな木札(写真⑰)が付属しております。Ｐ２８　棗　『祇雲作』『黒漆塗』『菊蒔絵』『中棗』　共箱　茶道具。\r\rキズ、お直しございません。茶道具　香合　栗　乾漆　白井正斉。\r\r径5.3㎝　高さ3.3㎝\r\r共箱。抱悦作　加州　描金　詰平目　梨地　棗　共箱　茶道具。\r\r▢7代駒澤利斎（こまざわりさい）\r明和7年(1770)～安政2年(1855)\r指物師。緑端渓　希少　唐木蓋　中国美術　骨董品　希少黄色　アンティーク　書道。6代の実子が寛政10年(1798)に32歳の若さで亡くなったため、娘の婿養子となって家業を継ぎ、駒澤家中興の祖とされる。Ｒ２０９　棗　『本田青紫園作』『黒漆塗』『雪吹棗』　共箱　茶道具。指物の技量と共に世才にも優れ、表千家9代了々斎には特に重用されて、今も駒澤家の玄関に掛けられている「御茶器 さしもの師 駒澤利斎」の暖簾と、「曲尺亭」の号を授かった。T中国美術　堆朱　花瓶　細密花鳥彫　朱塗り　漆器　古玩。漆工としても名高く、6代に続いて春斎の号で優れた作品を残している。漆器のアソベ　丸盆　べんがら　象谷塗　木製　菓子鉢　セット。天保11年(1840)に古稀を迎えて隠居する際に「少斎」という号を授かっている。ほぼ未使用 懐石道具 輪島塗 木製溜塗 長方膳 懐石膳 5客揃 紙箱。\r\r【参考資料】\r落款花押大辞典　淡交社\r\r#茶道具\r#千家十職\r#香合\r#炭点前\r#指物師\r#駒沢利斎\r#春斎\r#正客\r#濃茶\r#薄茶\r#茶道\r#千利休\r#表千家\r#裏千家\r#武者小路千家\r#唐物\r#茶道\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート