新入荷
再入荷
新到着 非売品・幕末維新『松平春嶽公名品図録』正・続二冊揃 1983※福井藩主 幕府政事総裁 横井小楠 徳川慶喜 勝海舟 坂本龍馬 西郷隆盛、他 日本史
4
（5件）
タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料（※）
999円以上お買上げで代引き手数料無料
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：46350291887
中古 ：46350291887-1 |
メーカー | dfdd384d6ac | 発売日 | 2025-04-27 06:08 | 定価 | 30000円 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリ | |||||||||
日本史の作品リスト
レディースの製品
![【中古】開封）ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ ザクII F2型 キンバライド基地仕様 Ver.A.N.I.M.E.[249112010861]](https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0501/users/cd55f541f6e0e3f5d587b4720178913a6127cf16/i-img750x750-1705660196lrawqn46115.jpg)
豪華表装本・挿函入『（松平）春嶽公記念文庫名品図録』は、
昭和５８（１９８３）年に、正編、同６０（１９８５）年に続編
の二編が、同名品図録刊行会からそれぞれ限定小部数発行された。0017418 全国六・三制義務教育の成立 森秀夫 時潮社 昭62初版。
編纂・編集作業は積善会。国史大辞典 第10巻。本体は縦４０センチ横３０センチ、厚
さ５センチ以上で、さらにダンボール紙製の外箱に和装布貼り書
帙（内箱）に包まれた高級感あふれる豪華本が、正編・続編の二
冊揃いとなっている。国史大辞典 第13巻。非売品で特に正編は激レア・入手困難とな
っている。0015758 長崎県警察史 上・下・第三巻 3冊揃 長崎県警察本部。東京・神田駿河台下の古書会館で行われる、コレクタ
ー向けの展示即売会では、二冊揃い完品状態だと５万円程度の値
がつけられていた。0018585 福岡県史資料 13冊 名著出版 昭47-48。
【本書の状態と発送】
外箱も和装布貼り書帙（内箱）もともに良好である。0020012 大日本陸軍写真大観 斉藤與次郎。正編本体の
表紙上部には、経年の湿気シミや汚れがある。0015936 復刻 久留米小史 全10冊(全22巻)揃 戸田乾吉 昭和49年。続編本体にもわず
かなスレが見られるが、全体的には美本に近い良好な状態である。陸軍主計團在郷者名簿 昭和７年調。
正・続両編の天地小口、並びに本文はキレイだ。0018070 神戸貿易新聞 宝玲叢刊 全2巻揃 明治11年 本邦書籍 昭55。東京神田駿河台
下の古書会館で行われた、コレクター向けの古書展で入れ札で、
高額落札した激レアの逸品である。0018421 政議 第1-5号 政議社 和田彦次郎 井上角五郎 明25。あまりに神経質な方は御遠慮
【刊行会の編纂出版経緯】
本書刊行会は、昭和戦後の当主・松平永芳の賛同を得て、大武
幸夫（福井市長）同市郷土博物館、同市教育委員会、福井放送な
どの協賛を得て上梓された。0010289 長谷川東州 読外史余論 1ー2 2冊 紀伊国屋源兵衛。御維新の廃藩置県後、大名諸家の重
宝は、居城退去の相当量が散逸した。川辺遺跡発掘調査報告書 本文・図版 和歌山県文化財センター 編 川辺遺跡。なかには売却され、現在米
国ボストン美術館等の海外にある。0013915 良品 門司郷土叢書 全10冊 吉永禺山 中山主膳。御当地、越前松平家は本家が
大切に保管したのと、海外輸出拠点の横浜港や神戸港が遠かった
ので、海外流出はなく家宝や史料がよい状態で温存されていた。近世史用語事典 直, 村上。
さて、福井市立郷土歴史博物館は、昭和２８年の開館以来、有
意義な地元史料や名家の重宝が蒐集していた。昭和16年[神奈川県学校便覧]国民学校青年学校中学高女実業学校他。時は流れ平成１６
年、松平家別邸の旧御泉水屋敷の近くに、現・郷土歴史博物館は
移転新築された。●新日本史大系●全7巻完結●朝倉書店●国家の生成古代社会中世。さらに、本書の「春嶽公記念文庫」のコレクシ
ョンも、現在同館に納内に納められいる。沖縄。
本書に話を戻すと、昭和４３年の明治百年の佳節に、市と遺族
は、幕末の名君・春獄公ゆかりの品々を結集させ、郷土博物館に
展示させる動きが生まれた。算術予習書。その実現には、１０年以上を要した
が、その過程で本書の編纂が具体化した。●シンポジウム日本歴史●4律令国家論●律令継受過程律令法行政。掲載する名宝の選別と
写真撮影、序文や本編解説などの原稿依頼、編集作業に時間をか
けて本書の完成した。赤松俊秀教授退官記念国史論集 京都大学赤松俊秀教授退官記念事業会。
序文は、地元出身の平泉澄先生（元東京帝国大学教授）、本編
の解説は皇学館大学の伴五十嗣郎助教授に白羽の矢が飛んだ。義民伝 市原清兵衛 嵐瑞澂。
本書の上梓までには、福井市民を初め、地元マスコミや企業、
個人篤志家などからの、真心からの寄付や援助があったこと
を忘れてはならない。佐佐木高行家旧蔵書目録 : 國學院大學図書館所蔵 國學院大學 編 汲古書院 2008年3月 函付。
よく維新の三英傑といえば、西郷隆盛、木戸孝允（桂小五郎）
大久保利通といわれている。本町遺跡 本文・図版 姫路市文化財保護協会。もとより、維新への功績には、幕末
に倒れた坂本龍馬や高杉晋作、吉田松陰や横井小楠、久坂玄瑞や
宮部鼎蔵、小松帯刀や吉田稔麿ら多く逸材がいた。美品 戦争責任 単行本 1985/7/15 家永 三郎 岩波書店。しかし、幕府
側にも、新時代への幕開けに貢献した大人物いたことを忘れては
ならない。0023516 郵便規則罰則及貯金預規則 京都府布令書 太政大臣・三条実美 京都府権知事・植村正直 明治9年 79丁 郵便史資料。松平春嶽・勝海舟・佐久間象山・徳川慶喜の四賢人で
ある。断章・20世紀―100年を刻むことば 朝日ソノラマ 辰濃 和男。彼らの卓越した差配なくして維新回天は成し遂げられなか
ったろう・・・。下野国府跡VII。
特に本書の松平春嶽（慶永）、越前国福井藩主にして幕府政事
総裁こそが幕府側の大キーマンであった。0017253 近世事情 9冊 山田俊蔵 大角豊治郎。勝海舟にいち早く目を
かけ、その弟子・坂本龍馬をよくよく庇護した。両大戦間期日本のカルテル。さらに、一橋慶
喜や島津成彬、伊達宗城や山内容堂らと連帯した。新體國史 中村孝也 上下巻セット 帝国書院 昭和2年。膝下に、稀代
の軍師・横井小楠を置き天下六十余州三百諸侯にその多大な影響
を与えた。大政紀要 : 全 [岩倉具視ほか編纂] 大野書店 文教会 1912年1月 印・ラベル等有 本文良好。
さて、慶永は、元服時に命名した雅号〝春嶽〟が通称となる。植民地近代の視座 朝鮮と日本。
その出自は、田安家徳川斉匡の八男で、天保９年（１８３８）、
１１歳のみぎり、越前松平家の家督を継いだ。蝦夷地図抄 成田修一 編 沙羅書房 1989年12月。やがて第十六代藩
主となり、世に名君の聞こえを高くした。網千善教先生華甲記念 考古学論集 網千善教先生華甲記念会編 昭和63年 函付。
春嶽は，自らの狭量の才で独断専攻するのではなく、常に沈思
黙考し逸材たちの意見に深く耳を傾けた。相中留恩記略 (1967年) 福原 高峰; 長谷川 雪堤 函付。畢竟、中根雪江（靭負）、
鈴木主税らを登用し、横井小楠を諸葛亮孔明の如き知恵袋にして
藩政刷新に全力で奮闘した。日本装飾古墳の研究 斎藤忠 講談社 / 日本装飾古墳 装飾古墳 古墳。
の近代化。英文日本大事典―カラーペディア / Japan: An Illustrated Encyclopedia。藩校明道館の設立と洋書習学所の併設。0018094 前賢遺墨 精集華 第1輯 全5巻揃 偉人烈士顕彰会 大14。種痘導入によ
る伝染病撃退、医学の近代化などだ。今池尻遺跡 新方遺跡 平松地点 発掘調査報告書 神戸市教育委員会文化財課 / 兵庫県 神戸 遺跡 今池尻遺跡 新方遺跡。その間、嘉永６年（１８５
３）ペリー来航時には、かつての林子平の『海国兵談』を支持し
海防強化を提言。摂関時代史の研究 (1965年) 古代学協会 一部汚れ有。喫緊の課題として、江戸湾など沿岸警備の具体
策の実現を、幕府に対して強く促した。大日本水産史 片山 房吉。
安政４年（１８５７）、先見の明ある英傑・横井小楠を登用。横浜開港五十年史 横浜商業会議所 編 名著 1973年 上下2冊。
これにより開国は、国際情勢の流れであると認識、通商の必要性
の容認へと弾力的に傾いた。0011900 和本 鹿児島戰爭記 1-10 10冊。一方、十三代将軍徳川家定の継嗣問
題においては、一橋慶喜を推挙するなど、島津斉彬や伊達宗城、
山内容堂らとともに幕府の保守頑迷派と対立した。上野國志 : 全 毛呂権蔵著 関東史料研究会 1974年1月。
将軍並び幕閣が、大老に井伊直弼を任命し、日米修好通商条約
調印と、紀伊家・徳川慶福（のち１４代将軍家茂）の継嗣決定に
強く抗議した。日本凶荒史考。しかし、独断専行の井伊は、同年７月、協同歩調
を取っていた水戸烈公(徳川斉昭)を筆頭に、春嶽と連帯していた
先の大名ら謹慎にした。武蔵野市百年史 記述編 1～4 + 続編 ５冊揃。そればかりか反幕府の理論的指導者の吉
田松陰や頼三樹三郎、橋本左内を極刑に処した。博物館資料図録 関西大学博物館 関西大学出版部 / 博物館資料 図録。春嶽は一門の茂
昭に藩主を譲り隠居に追い込まれた。日露戦争 写真画報 明治37ー38年 14冊 (不揃い)。
万延元年（１８６０）に、井伊直弼が桜田門外で暗殺されると、
謹慎は解かれ二年後には政界に復帰した。1019396 青山なを著作集 全5巻揃(全4+別巻) 慶應通信 昭和58-9。同文久２年（１８６２）
７月には、慶喜の将軍後見職に就任。0016718 官報 昭和18年8月ー昭和19年10月 142冊。さらに政事総裁職に任ぜら
れて幕政の指導的地位に返り咲いた。総合国史文献解題。復権後は、公武合体推進に
あたり、元治元年（１８６４）には、短期だったが京都守護職に
就任しその後会津藩主・松平容保に譲る。房総と鎌倉との縁故 鈴木隆 著 島森書店 1962年10月。
都では朝議参予を拝命、朝廷からも大きな信頼を受けた。三田市 川除・藤ノ木遺跡 3冊セット 兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所 編 兵庫県教育委員会。風雲
急を告げた慶応２年（１８６６）、薩長同盟による倒幕の足音が
高まる中で、春嶽をはじめ京都に集結した伊達宗城、山内容堂、
島津久光らとともに、参予会議の「四侯」として、最後となる幕
政改革に尽力した。0026700 【コピー製本】 津屋埼町誌（資料） 9冊 同編集委員会 昭和62年 福岡県宗像郡。
第二次長州征伐（四境戦争）の収拾や兵庫開港の容認、さらに
幕府が必要な「勅許」獲得などの懸案を、将軍・慶喜の片腕とし
て彼が建言差配した。高橋眞一著作集 全12巻別巻13冊。大政奉還・王政復古で、新政府の議定職の
一人に任命されたが、鳥羽伏見の戦いによる戊辰戦争の幕開け、
無条件で江戸開城をした慶喜への厳しい処分に反発し、明治２年
（１９６９）民部卿や大蔵卿など兼務などの一切の職務を返上、
政界から隠退した。街・明治大正昭和 : 絵葉書にみる日本近代都市の歩み 1902-1941 尾形光彦 企画収集編纂 都市研究会 1980年。時に４２歳という若さは実に惜しい。昭和大礼要録 内閣大礼記録編纂委員会編纂 内閣印刷局 1931年7月 シミ・汚れ有。晩年は、
自らの幕末維新体験を回顧著述した『逸事史補』など多くの作品
をまとめ、大日本帝国憲法が発布の翌年、明治２３年（１８９０）
６月に病没した。日本歴史地図 原始・古代編 上 竹内理三 柏書房 1982年10月1日。享年６２歳であった。0020794 史淵 第1-121輯 119輯 九州大学史学会 昭4-59。
●序文 文学博士・平泉澄（地元出身・元東京帝国大学教授）
『巻頭図版』
●松平春嶽公肖像写真
●同春嶽公筆・辞世の和歌
●同春嶽公に授与された誄（るい）
※「しのびごと」とも称し、大王（天皇）が尊貴なお方の死を
哀悼し追悼する弔辞である。0025507 参考 北條時頼記図会 6冊 池田東籬 松川半山画。正式には誄詞とも呼ばれる。大和上代寺院志。功臣
の棺前にも賜ったものだが、幕末に朝敵であった徳川一門の者
が賜ったのは極めて少ない。太政官期地方巡幸史料集成。リベラリストの春獄公筆が、いか
に皇室からも高い評価を得ていたかがわかる証である。日本史の研究 第1輯 上下 ２冊。
●松平慶民氏（子爵）肖像写真
●松平慶民氏の書「覆物無私」
●松平慶民氏肉筆の奉告文
※他にも、天賜（天皇から賜ったお品）の日本画や硯箱、蒔絵
文台など重宝計１３点所収されている
●松平春嶽公が計２３点所収。歴史、「井上光貞著作集 1巻～１１巻」。岩波書店。なかには１３歳の少年のみぎり
の「元気」の書もある。激流 百姓達の明治維新。
●学僧・契沖の和歌短冊２１点と箱書き入り木箱。明治人名辞典 復刻版 上・下巻 日本図書センター 明治 人名 明治人名。
※御存じ江戸中期の契沖は 『万葉集』『日本書紀』『古事記』
『源氏物語』なとの古典に比類なき知識があり、その碩学ぶり
の表記法は〝契沖仮名遣〟と呼ばれた珍品で春嶽公自慢のコレ
クションである、
●賀茂真淵筆『古今和歌集』や『源氏物語』などの写本の一部
４点が所収。上脇遺跡 1～2の合計２冊 兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所 編 兵庫県教育委員会 / 兵庫県 神戸 遺跡。春嶽公の書付や裏書があるものも含まれている。「日本歴史人名辞典」日置昌一編 講談社学術文庫 titi。
賀茂真淵は、江戸時代中期の国学者、歌人で、荷田春満・本居
宣長・平田篤胤とともに〝国学の四大人〟の一人と称された。浅草弾左衛門 : 関東穢多頭と江戸文化。
●松平定信関係（計七幅）
●頼山陽関係（計二幅）
●有栖川宮織仁親王関係（計二幅）
●三条実美関係（一幅）
●徳川（一橋）慶喜関係（計三幅）
●徳川（水戸）斉昭関係（計二幅）
●阿部正弘関係（一幅）
●山内容堂関係（計二幅）
●伊達宗城（宇和島藩主）関係（１一幅）
●勝海舟関係（計四幅）
●岩瀬忠震関係（一幅）
●吉田東洋関係（一幅）
●横井小楠関係（計二幅）
●鍋島直正関係（一幅）
●佐久間象山関係（一幅）
●西郷隆盛関係（一幅）
●大久保利通関係（計三幅）
●木戸孝允関係（一幅）
●伊藤博文関係（一幅）
●由利公正関係（計二幅）
●渡邉崋山関係（一幅）
●橋本景岳・頼三樹三郎関係（一幅）。増補 彩色アルバム 明治の日本―「横浜写真」の世界 横浜開港資料館。
※他にも、鈴木重胤や柳川星巌、浅井政昭や本居宣長、太田
蜀山人や橘曙らの書や歌などが１００点以上と春嶽公の落款
約８０点ほどが所収されている。岡山県金石史 正？・続 岡山 金石。
（二）【 絵 画 】
●粱 楷 筆「唐松仙人図」南宋中期・絹本著色（一幅）
●趙 子昴筆「柳に野馬の図」元初期・絹本著色（一幅）
●仇 英 筆「瀑布眺望の図」明代、他 絹本著色（計二幅）
●筆 者 不 詳「霊照女図」明代、紙本著色（一幅）
●狩野探幽筆「寒江独釣図」（一幅）
●狩野永信筆「虎渓三笑・居雁・跳雁の図」紙本墨画（一幅）
●狩野養朴筆「松に鶴・竹に雉の図」（一幅）
●谷 文晁筆「青緑山水図」絹本着色、他（計二幅）
●渡辺崋山筆「竹の図」絹本墨画（一幅）
●蒔田雲処筆「竹石小画帳」他。大和出土の国宝・重要文化財。紙本墨画（計二幅）
●太田垣蓮月「和歌山桜花の図」紙本淡彩、他。近代日本形成過程の研究。（計二幅）
●徳川斉昭筆「柿本人麻呂の図」絹本墨画（一幅）
※付斉昭添書書簡、松平春嶽由緒の幅
●徳川慶喜筆「多摩川畔の図」、他、油絵（計二幅）
●三条実美「蘭の図」、他。欧州大勢論 大橋素六郎 偕行社 博聞社 112-1-88。紙本墨画（一幅）
●三条千代子「柳桃飛燕の図」、他。日本人の歴史 全１２巻。絹本着色（一幅）
●山内容堂「容堂先生、難（破）船を見て笑ふ図」（一幅）
※他にも遠坂文雅や草場佩川、僧・鉄翁や田能村小虎、石垣
東山や河野菱渚など約５０点ほど所収されている。武士道考★喧嘩・敵討・無礼討ち★谷口 眞子★角川叢書★株式会社 角川学芸出版★。
（三）【諸什器】
●「古満巨柳・狩野栄川合作 瀑布眺望図蒔絵桑製小箪笥」（一具）
●「葵紋散牡丹唐草模様蒔絵香道具」（一具）
●「躍鯉蒔絵引出し付硯箱」（一具）
●「扇模様蒔絵料紙箱・硯箱」（一具）
●「月に松原模様蒔絵硯箱」（一具）
●「四季花模様蒔絵火屋付き手焙」（一基）
●「梶川作 鶴・亀模様酒盃」（一腰）
●「梨子地和歌浦蒔絵文台・料紙箱・硯箱」（三具）
●「金沃懸地菊花模様蒔絵手文庫」（一具）、
他、計１８点ほど所収されている。「史海 第一巻～第三八巻」 経済雑誌社 主幹田口卯吉 明治２４年～同２９年発行。
【 染 物 】
●「天賜 白地小葵文冬の御引直衣」（一領）
●「天賜 御狩衣」（一領）
●「葵紋付嘉珍染長裃」（一領）
●「葵紋付浅葱輪違模様長裃」（一領）
●「葵紋付浅葱輪違模様半裃」（一領）
●「葵紋切はめ紫・黄羅紗地火事装束」（二領）
●「葵紋切はめ羅紗錏付兜頭巾」（一領）
●「葵紋切はめ兜頭巾用羅紗錏」（一領）
●「白縮緬地紗綾形文藤桜牡丹模様繍小袖」（一領）
●「綴錦地草花孔雀模様ほかの袱紗」（三点）
●「萌黄地鯉に水草模様繍かの掛袱紗」（二点）
他、計１１点が所収されている。日本風俗史事典 日本風俗史学会 編 弘文堂 1979年2月。
【 文 具 】
●「桜花模様染付絵道具」（一式）
●「島雪斎刻 紫檀・竹製矢立」（二点）
●「桜花模様銀製矢立」（一点）
●「青磁硯屏 犀角製蓮葉形筆洗ほかの文具類」（十一点）
●「山内容堂贈 海南石硯 付容堂筆添書」（二点）
●「大理石天板紫檀製文机」（一基）
他、計１０点が所収されている。古文書時代鑑 覆刻・新装版 上下+解説本 3冊揃。
【 調 度 ほ か】
●「天賜 鋳造金銀象眼花瓶」（一口）
●「天賜 鋳造花鳥模様花瓶」（一口）
●「天賜 綴錦紙入 煙草入・煙管筒」（四組）
●「天賜 末広・夏扇類」（一握）
●「梅花模様刻紫檀製棚」（一基）
●「浅井外巻刻 四季花模様奥引手」（八点）
●「鋳銅登竜門香炉」（一口）
●「島雪斎刻 百老竹置物」（一基）
●「紫檀製堤煙草盆」（一具）
●「梅花模様扇子」（一握）
●「乗馬用鯨骨製鞭」（一本）
他、計２１点が所収されている。荘園史の研究〈下巻 第2〉 (1956年) 西岡 虎之助。
（四）【 武 具 】
●「黄唐茶糸二枚銅具足」（一領）
●「桐崩紋銀象眼骨牌礼畳具足」（一領）
●「白糸縅陣羽織」（一領）
●「洋式軍装馬具」（一具）
●「太刀 銘〝恒次〟」（一口）
●「太刀 銘〝康光〟」（一口）
●「刀 短冊銘〝信国〟」（一口）
●「脇差銘表〝相州住広正〟裏〝宝徳元年十月日〟」（一口）
●「脇差銘表〝南蛮鉄於武州江戸〟裏〝越前康継〟」（一口）
●「脇差 鯨海酔侯・山内容堂 鍛造」（一口）
●「短刀 銘〝国光〟新藤五」（一口）
●「短刀 銘表〝兼道作〟裏〝天正三年八月日〟」（一口）
●「短刀 銘〝兼道〟」（一口）
●「短刀 銘表〝元治元年冬至宗有作〟裏〝おもひよこしまなし〟」（一口）
●「石地塗葵紋散鞘半太刀形大小拵〝国光・信光付〟」（一具）
●「栗色革包太刀拵・脇差拵 〝康光付〟」（一具）
●「黒蝋色塗短刀合口拵〝国光付〟」（一具）
●「革巻柄青貝雲形模様鞘脇差拵」（一具）
●「紫檀雲龍彫短刀拵」（一具）
他、計２８点が所収されている。濃飛兩國通史 上下巻揃 岐阜縣教育會 1923年1月1924年1月。
（五）【 肖 像】
●「松平春嶽肖像写真並びに油彩肖像画」（四点）
●「松平春嶽一族肖像写真」（一点）
●「徳川慶喜肖像写真」（一点）
●「四老公肖像写真」（一点）
●「横井小楠銅版肖像画」（一点）
●「幕末維新諸名士肖像写真」（一点）
他、計８点が所収されている。埼玉県 川越城主 松平大和守直温 掛軸。
（六）【 記録 古文書 】
●「登 滞京日記」松平春嶽筆 慶應三年四月十二日より同六月一日。飛鳥奈良時代の基礎的研究 時野谷 滋。（四綴）
●「京都日記」松平春嶽筆 慶應三年五月二十一日より同八月四日。旧事記訓解 下巻。（六綴）
●「東行記」「東山道中日録」ほかの日記・紀行類（十九綴）
●「各種日記・覚書」など洋手帳（四綴）
●「時勢急務策」松平春嶽筆 中根雪江・橋本景岳添削（一綴）
●「虎豹変革備考」松平春嶽筆（一綴）
●「国憲論」松平春嶽筆（一綴）
●「天下ヲ治サムルノ至要云々」の論 松平春嶽筆 西周添削
●「逸事史補」松平春嶽筆
●「真雪草紙」「開国始末愚考」ほかの随筆・史論 松平春嶽筆
●「参議斉昭卿御教諭書」ほかの同斉昭の著述類写本
●「景岳答記丙集」「史学日渉」ほかの橋本景岳の自筆帳類 橋本景岳筆（１４冊）
●「徳川斉昭書状」天保十四年五月十八日付 松平春嶽宛（一巻）
●「徳川家茂書状」文久二年六月二十七日付 松平春嶽宛由緒書（一編）
●「山内容堂書状」安政五年七月五日付 松平春嶽宛（一巻）
●「松平定信書状」年不明五月十五日付 大塚大助宛 付松平春嶽宛由緒書（一巻）
●「橋本景岳書状」安政四年十一月五二十七日付 村田氏寿宛（一巻）
●「三友遺墨の幅」安政五年五・六月 安島帯刀・橋本景岳・茅ノ根伊予之介（書状合装・一編）
●「三英遺墨の幅」佐久間象山・水野忠徳・岩瀬忠震（書状合装・一編）
●「六賢遺墨の幅」木戸孝允・西郷隆盛・藤田東湖・小松帯刀・田宮弥太郎・小原鉄心（書状合装・一編）
●「伊達政宗書状」慶長五年九月二十八日付 結城秀康宛・松平春獄由緒書宛 付松平春獄由緒書（一通）
他、計３３点が所収されている。上代政治社会の研究。
様、明治天皇・同皇后の御真影をはじめ、幕末の幕府の重鎮や諸
大名、明治維新後の華麗な華族や政治家、各種の書簡や手記、銘
品の調度品や美術工芸品など、上巻にも劣らぬ内容である。近世庶民史料所在目録 ３冊揃。
人が大切にしていた物には、その人の魂が宿るというが、実に
素晴らしい名品コレクションや古文書を拝見すると、それをモチ
ーフに創造の翼をひろげ小説やシナリオの構想が浮かんでくる。0014172 和本 日本政記 全16冊揃 頼山陽 元治元年。
本書の価値は、そうした刺激が視覚転換を呼び醒まし新たなイマ
ジネーションが湧現するところにある・・・。佐久間象山・佐久間象山補遣 宮本仲 著 岩波書店 1932年2月 補遣付 函付 汚れ・シミ有り。
しかし、本の価値を御理解して頂くために、詳細な説明や解説、
目次を書き写すのに多大なエネルギーを要する。古代東国の窯業生産の研究。この出品原稿は
真夜中から目をこすりながら、ようやくここまで書き上げたが日
の出が迫り、いささか疲れたので、まことに申し訳けないが『松
平春嶽公～』（続編）の紹介文や目次は今後、随時付け足すので
とりあえずはここまでで出品させて頂く。日本城郭史研究叢書 第8巻。続編への質問があれば
受け付けるので、何卒、御容赦のほどお願いしたい。0026065 【写真帖】 躍進満洲画帖 新京観光協会 新京刊 康徳9年。