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ビッグ割引 「源氏物語」蛍の巻・内大臣（昔の頭中将）名声や権勢を誇り娘たちの入内を夢見る・大炊御門宗氏・自筆・茶道具20B 和書
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：46350328250
中古 ：46350328250-1 |
メーカー | e788f4 | 発売日 | 2025-04-09 08:51 | 定価 | 25000円 | ||
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和書の作品リスト
レディースの製品
京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「蛍（ほたる）」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。【洛座】明清名家書法大成 全八巻 本 初版 1993 定価 126,000円 ＜古本 呉昌碩 王鐸。
「蛍の巻」は、3代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「蛍の調度」は、「源氏物語絵巻・蛍」に依拠することで知られております。f24022007〇証印税金差出帳 能筆 明治新政府事業の一環新潟県が率先 地券証 新潟県 県令 楠本正隆 明治６年 越後国蒲原郡夏井村 現北蒲原郡。原文は「源氏物語・蛍の巻」として美しく描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。ビンテージ 当時物 修養全集 処世常識宝典 11 大日本雄辯會講談社 昭和四年発行 中外印刷 非売品 レトロ 希少書 アンティーク 古書。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。f240502004〇彩色木版画 広重 富士三十六景 東都佃沖 東京都中央区佃 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。続近世畸人伝■和本■全5冊揃い■落丁なし■三熊花顛■伴蒿蹊■寛政10年（1798年）刊■続近世奇人伝。現在の今上天皇と系譜がつながっている。奥村玉蘭 筑前名所図会 全10冊 プラス解説本 家蔵本。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。f24050701〇東雅 新井白石 目録共全５冊 和装活字本 明治３６年 日本語の辞書 語源解釈を主に扱う〇和本古書古文書。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。竹久夢二木版画装『中山晋平作曲 新作小学童謡』(2冊セット=第1,3編) 昭和2-3年 京文社刊。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。古文書 書簡 横山大観 書簡3通 宮坂捲雄宛 封筒付き 日本画 歴史資料 （レターパックライト発送）。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。岩垣松苗・菊池純（菊池三渓）編『国史略』（全十五冊揃）明治11-13年 藤井孫兵衛刊明治時代和本 日本史。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。f240502032〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐犬目峠 山梨県上野原市 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。即決 天文暦学書、明治期和本1898～1912(明治30～45）年15冊合冊『太陽暦 略本暦 おばけ暦』八卦、卜占、陰陽師 、二十八宿、略本暦。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。獨鶴（知影）著 岡崎元軌序『独鶴詩集』（全2冊揃）文政7年刊 京都光隆寺の僧知影の漢詩集 江戸時代和本 本願寺派資料。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。即決1857年安政4年『仮題 鯰絵暦指南書』陰陽師アンティーク天文暦学書、暦指南、八卦、卜占、江戸期和本、 Planisphere, Celestial atlas。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。近世木活字本 渋井徳章記 近藤忠質訳『責而者艸 前編』（4冊=巻七～十）江戸時代和本 歴史随筆集 史書。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 書状 小笠原 古文書 書状。また、各巻ごとの書かれた年については不明。書簡 小川芋銭 富取風堂宛て 古文書。従って、応永五年とは、書き始めの年である。光琳百図 亀田鵬斎序 谷文晁序 酒井抱一編 2冊 前編後編 博文館。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。軍事的に見た欧州情勢 昭15 日本外交協會秘密文書 ガリ版 旧日本軍 大日本帝國海軍太平洋戦争空軍海軍航空隊軍艦兵法戦自衛隊戦前NY。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。送料込み、1727年刊。江戸時代の和本「田舎荘子」全4巻、江戸中期の滑稽本、著者は佚斎樗山。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。新居帖 全4冊◆頼山陽、桃花庵、明治9年/u167。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門（おおいみかど）」を称する。欧州大戦史の研究・11冊/陸軍大将杉山元/昭和12年/石田保政が七年有余に至る陸軍大学校在職間心血を打込んで講義した欧州大戦史一部の収録。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。C61-063 大岡仁政録 八 九 全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。二大漢籍国字解 全12冊揃/早稲田大学出版部/92823。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。f24022101〇古文書 村庄屋 名主 約１４０年間の記録資料 田方名寄帳 元文５年(1740)～明治１０年迄 (1877) 井草宿 埼玉県比企郡川島町。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。清水了随纂輯『油断大敵 一名心のせめ 全』明治12年 思誠堂蔵版/うさぎ屋誠刊 狂歌集 明治時代ボール表紙本。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。古文書 太政官日誌 明治2年 第11号～17号 ７冊まとめて。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。古文書 希少『大臣関白状』『二条政関白』室町時代 二条正嗣 肉筆 公卿 関白 太政大臣 祭り事 皇室 神事時代物唐本唐物政事古書古筆古美術。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。扶桑蒙求 岸鳳質 天保14年 李澣 幼学書 寺子屋 尋常小学校 世話千字文 和漢朗詠集 検） 戦前明治大正古書和書古文書写本古本 NY。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。Y3B3-240517 レア［千字文］。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。大森慧範『満鮮旅行録 完』昭和13年刊 神奈川県南足柄市の曹洞宗寺院「長泉院」前住職・大森慧範が満洲国・朝鮮を謳った紀行漢詩集。
出品した「源氏物語」は蛍（よこぶえ）の内容の要旨
「蛍の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。[R0419-020] 増補名物錦繍類纂 着物 デザイン 図集 明石染人 狩野秀峯 平安堂 京都。第25帖。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 毛利 古文書 書状。光源氏36歳の5月の話。けいせい恋飛脚 傾城恋飛脚 安永2年 菅専助・若竹笛躬 浄瑠璃歌舞伎 近松門左衛門 江戸時代 検） 古書和書古本和本古文書写本 NT。五月雨の頃、兵部卿宮から玉鬘に文が届き、源氏はそれに返事を書かせた。導水瑣言 岸田吟香自筆書寫本（二五歳） 楽善堂主人寫 安政五年春三月寫。喜び勇んで六条院にやってきた兵部卿宮の前で、源氏は几帳の内に隙を見て袋に入れて隠していたホタルを解き放ち、その光で玉鬘の姿を浮かび上がらせて見せた。矢谷房子編『婦女手紙の文』明治37年文陽堂刊 明治時代和本 女性向け書簡例文集。予想以上の美しさに心を奪われた兵部卿宮は想いを和歌で訴えるが、玉鬘はつれなくあしらうだけだった。1925年 初拓 張猛龍碑 検: 碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 法帖 北魏碑 珂羅版 支那 法書道 善本 篆刻 印譜 唐本 漢籍 王羲之 石門頌 羅振玉。その美しさにますます夢中になってしまう。小堀遠州自筆書状幅 永井尚政宛。この逸話から、兵部卿宮は蛍宮、蛍兵部卿宮等と呼ばれる。和本「毛詩鄭箋標註・詩經古註標註」全20巻合本5冊揃 天明6年(1786) 江都東山先生/訂正 中国最古の詩篇 儒教 経典 (江戸。蛍兵部卿宮は変わらず熱心に玉鬘に恋文を送ってきていた。竹久夢二木版画装『弘田龍太郎作曲 童謡小曲選集』(16冊セット=第1～16集)昭和2-7年 京文社刊。源氏は一計を案じ、蛍兵部卿宮に色よい返事を書かせる。葛飾北斎絵「三七全伝南柯夢」曲亭馬琴/滝沢馬琴 著 鶴声社 明治17年 表紙裏に木版口絵入り 81丁 ☆和本読本戯作 B24yn。喜び勇んで玉鬘の屋敷にやってきた蛍兵部卿宮は、源氏が隠れているとも知らず、几帳を隔てた玉鬘に向かって対座した。富岡鉄斎題字『能楽装束文様大観』彩色木版画12枚入 明治時代末に刊行された能装束作品集 お能。几帳の内にホタルを放ち、玉鬘の姫君の美しさを際立たせる方法は広く知られている。HH-6980 ■送料込■ 鼇頭梵和直釈 阿弥陀経図説 極楽 全2冊揃え 明治20年 仏教 木版画 絵入り 和書 本 古本 古書 古文書 /くJYら。
自筆原本上部に「蛍（ほたる）」には、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。尾張志・8冊/尾張藩最初の藩撰地誌・張州府志をもとに国号・御城・郭内外市井・産物・神社・城跡・川橋・人物・寺院・古跡などを収録。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。劉向列女伝。源氏の君が蛍を放って玉鬘の姫君の美しさを蛍兵部卿に見せたことに由来しております。村田峰次郎編「長周叢書」12冊セット 明治24-25年 稲垣常三郎刊 明治時代和本（和装活字本）防長関係文献 周防国 長門国 山口県郷土史料。「蛍」の巻の原文には、「おどろかしき光見へは、宮ものぞきたまはん」とある。ジャングルブック 菊地寬編。五月の晩、源氏の君は玉鬘の身辺に蛍を放ちほのかな光の中に玉鬘の姿を映しだす有名な場面です。五本亭万羽編『八雲拾遺 高根五歌仙 全』文化9年序刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句 成田蒼句収載。玉鬘の姫君の美しさを中国の楊貴妃を並ぶ絶世の美女と称される王昭君の美しさを現したものです。1947年 初版 江戸建築叢話 検索:江戸城 諸門 城門 大岡越前守 奉行所 職制 絵図 絵本 製図 藍図 江戸橋 品川宿 遊郭 女郎 花街 外郎屋 茶屋。王昭君は、漢の王宮の絶世の美女なのに、匈奴との外交のため遠く胡国の匈奴王呼韓邪単于（こかんやぜんう）へ送られる。井沢蟠龍『続本朝俗説弁』（全3冊揃）寛永5年 茨木多左衛門開板 江戸時代和本 肥後熊本藩士で山崎闇斎に師事した神道家・国学者。白楽天の五言絶句「王昭君」の漢詩で詠われている。渡辺直之編『新撰はうた部類』明治14年丸山幸次郎刊 俗謡 端唄歌詞集 明治時代和本。「玉鞍」は、ヒスイの宝石で作った鞍です。日本上代の甲冑/末永雅雄/昭和19年/古墳出土の甲冑の資料の復原研究を行いその実態たる甲冑の推移過程を考へ考古學上の位置を正そうとした。現代語訳にすると「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた。ykbd/220527/p60/A/100★古書 詩書古伝 1～34巻 12冊 太宰弥右衛門(春台) 嵩山房 宝暦8年。」というものです。一品経和歌懐紙・2冊/佐々木信綱/昭和14年/ここに印行せる一品經和歌懷紙は二首懐紙にして一首は法華經の各品を分ち一首は述懐を題とせり。紫式部が「蛍」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。1907年 近松世話浄瑠璃詳解 検索:時代物 世話物 歌舞伎 平安堂 巣林子 不移山人 人形劇流派 義太夫節 河東節 一中節 常磐津節 富本節清元節。詳細な理由は下記説明欄に記載押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。学問ノススメ 九編。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」蛍（ほたる）の巻》
「蛍」の巻は英文で「Fireflies」と表記されます。送料込み、1790年,江戸時代の家庭の医学の和本「広恵済急方」全3巻、1巻少し糸ほつれ。多紀元簡。挿絵数十有。。
《自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。半化房（高桑闌更）『誹諧道志るへ』安永8年 須原屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。横山蘭蝶（津田蘭蝶）『断香集』文政9年序 絳雪吟窩蔵版 漢詩集 江戸時代和本 金沢の女性漢詩人 石川県金沢市郷土資料 横山政孝 横山致堂。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。垤甘度爾列氏植物自然分科表 田中芳男譯。》
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。古文書●９００年頃と江戸末期 有名人４人の書 菅原道真の書(孝教)に頼山陽の入手経過そして藤田東湖の署名と徳川斉昭の冒頭の書 230307。）
「自筆原本」
自筆右下四つの印のうち上２つは、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。出世早合点 商人軍配記 五巻 江陵山人述。
下２つは、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印自筆上部の「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。即決アンティーク百科事典江戸期和本1750(寛延3）年元刻（文久4）年4刻『永代節用無蓋藏』大雑書、類書、社寺仏閣、地理、漢字、花押、卜占。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。長谷川伸旧蔵書 矢部甚一郎『歌集 雪代集』昭和15年 かぐつち社刊（本郷区根津片町）。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。『新刃名鍛冶番附』安永7年 北奥甚助蔵版 元袋付 刀剣番付 日本刀資料 江戸時代和本 畳物一舗。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。写本 神武権衝録 慶應6年 江戸時代 神道 神社 仏教 儒教 天皇 真言宗 日本神話 検） 江戸期古書和書古本古文書 NS。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。1921年 初拓張猛龍碑 朱印多数 検: 碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 法帖 北魏碑 墓誌銘 支那 法書道 善本 篆刻 印譜 唐本漢籍 珂羅版 玻璃版。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。近世禅林僧宝伝・3冊/相国寺心華院荻野独園撰/明治23年/荻野独園老師が延宝伝灯録・本朝高僧伝以降の臨済宗の禅僧等の伝記を撰したもの。
《「源氏物語」蛍（ほたる）の巻》
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。HH-5284 ■送料無料■ 掌中官員録 明治8年 陸軍省 海軍省 琉球藩 他 政治家 名録 資料 和書 本 古本 古書 古文書 /くYUら。この漢詩は「白楽天の文集」に由来するものです。平林縫治・仲古谷津友吉・小野利世編 浪速短冊研究会同人跋『和歌の浦』限定300部 大正15年刊 古短冊集 宸翰から三遊亭圓朝まで。》
《こほ(滞)り給ひ、》・・・・・姫きみ(君)もかく
こと(事)たかふさまにて物し給へは、いとくち(口)
お(惜)しとおほ(思)す。紙看板 定宿びぜんや藤五郎。かのなてしこをわす(忘)れ給はす、
物のお(折)りにもかた(語)り出給しこと(事)なれは、
「いかになりにけん。百人一首。もの(物)はかなかりけるおや(親)の
こゝろ(心)にひ(引)かれて、らうたけなりし人を、
ゆ(行)くへし(知)らすなりにたること。杉山貞治編 吉川長昌校『算法発蒙集』（全5巻5冊揃）寛文10年序刊 江戸時代和本 和算書 数学 算数。
すへて女子とい(言)はむ物なむ、いかにもいかにも
め(目)はな(放)つましかりける。大石千引著 小山田与清序『野乃舎随筆』文政3年 耕文堂/伊勢屋忠左衛門刊 江戸時代和本 加藤千蔭に師事した国学者/歌人の随筆集。さかしらに我子とい(言)ひて、
あやしきさまにてはふれやすらむ。馬場信武『韻鏡諸鈔大成』（7冊セット=巻2～巻7）宝永2年 小倉八兵衛他刊 江戸時代和本 音韻論。とてもかくても
きこ(聞)え出こ(来)は」と、あはれにおほ(思)しわたる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 八条流馬書 清水忠安謹書 書状 古文書。
君たち(達)にも、「もしさやうなるな(名)の(乗)りする
人あらは、・・・・《みゝ(耳)とゝめよ。墨子兵書 全四冊。》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。@1926年 絵にしたる歴史の裏 田村孝之介 俳諧 俳文 浮世絵 漫画家 洋画家 大西孝之助 信濃橋洋画所 風景 裸婦 スケッチの技法 永田禎彌。
《「源氏物語」蛍（ほたる）の巻》
《源氏の君が直衣の袖に蛍を隠し姫君の部屋の前で光を解き放つ有名な場面》
《源氏の君が放つ蛍の光に驚く姫君を描いた「源氏物語」の有名な場面を記した原文》
《五月五日、端午の節句・宮中での競射と競馬を源氏の君が玉鬘の姫君と見学する》
《紫の上と源氏の君が宇津保物語についてお話をされる》
《内大臣（昔の頭中将）名声や権勢を誇り娘たちの入内を夢見る》
《大臣（源氏の君）の何事も思いどおりになる名声や御威勢にまかせて、
みなひとかどの地位につかせていらっしゃる。倭節用悉改袋増字◆古書 全1冊 俟野通尚 西川祐信 法橋西村中和 速水春暁斎 井上治兵衛 東都書林 浪華書林 皇都書林二鳩堂 文政元年-328。
娘はそうたくさんおありでないのに、弘徽殿女御（こきでんのにょうご）も
ああして期待しておられたことがそのとおりにならず、》・・・・《雲居雁の姫君も
あのように思いに反する有様でいらっしゃるから、まったく残念なお気持である。【除籍本/まとめ】樺島石梁遺文 全8巻セット 儒学/久留米藩/著作集/和本/古文本【2211-119】。
あの撫子(なでしこ)の姫君（夕顔の娘・玉鬘の姫君）のことをお忘れにならず、
何かの機会にもお言い出しになったほどなので、
（内大臣）「あの娘（夕顔の娘・玉鬘の姫君はどうなったことだろう。写本／「寛政御造営之図」／詳細不明／大久保画本印あり／1冊。
どことなく頼りなかった母親（夕顔の君）の了簡から、いかにもかわいらしい
子だったのに、とうとう行方(ゆくえ)知れずになってしまった。近代見聞善悪業報因縁集 2〜5巻 一叢軒露宿集選 ; 採璞校評 三都書林 天明8年（1788）☆和本 亡婦/怨/遊女の霊/殺生の業 B20yn。
だいたい女の子というものは、どんなことがあろうと目を離しては
いけなかったのだ。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 犬甘多宮 阿部軍兵衛 元文五七月 三重六物目録 古文書。今ごろいい気になってこのわたしの子だと名のり、
みじめに落ちぶれた身の上でさまよっているのではなかろうか。関伝吉編『ころころ雑誌』（4冊）明治12年聚珍社刊（秋田県茶町）明治時代和本 文芸同人誌。
どんな格好にせよ、申し出てきてくれたら……」
と、内大臣（昔の頭中将）は、しみじみ懐かしがっていらっしゃる。◎送料無料◎蔵くら◎ お経 妙法蓮華経 巻第八 お経 仏教 ◎ 210909 Ｍ Ｈ１００ 仏壇 骨董 古玩 アンティーク レトロ。
ご子息たちにも、
（内大臣）「もしそのような名のりをする
者がいたら、・・・・・・《聞きのがさぬようにしておくれ。入江兼通（入江若水）『通俗両国誌』（全二十六巻二十冊揃）享保6年 蓍屋勘兵衛刊 江戸時代和本 中国史 読本 通俗両国志。》
注記・原文の内容は、内大臣（昔の頭中将）が、自分の娘（雲井の雁の姫君と玉鬘の姫君）が、将来入内し帝の后として立后し、帝の外戚としての地位を得ることを夢に抱いていることが背景としてあることをうかがい知ることのできる場面を記している。怪文書「田中 犬養両内閣 罪悪一覧表」犬養毅 田中義一 野崎政助 渡辺正雄 選挙妨害 パンフレット【24-0326-8】。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。◆古書◆ 目でみる埼玉百年 埼玉百年記念誌 本 歴史 コレクション 昭和レトロ 昭和46年発行 埼玉県。
《Fireflies（蛍）》
The prospect of having the other do poorly did not
of course please him.
He had not forgotten the lady of the evening faces.
He often spoke of her, and he went on wondering
what had happened to the child.
The lady had put him off guard with her gentleness
and appearance of helplessness, and so he had lost a daughter.
A man must not under any circumstances let a woman
out of his sight.
Suppose the girl were to turn up now in some outlandish guise
and stridently announce herself as his daughter―well,
he would take her in.
"Do not dismiss anyone who says she is my daughter,"
he told his sons.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
《蛍》
次女云居雁希望入，
亦事与愿，内大臣引憾事。写本 喜多川義比口演『有機化学』明治26年 京都府立医学校（現・京都府立医科大学）有機化学講義録 京都府立医科大学附属病院薬剤部長。因此昔年夕所生的女儿，
他始不忘，逢机会，提到个孩子。菅茶山著 木村渫庵校『筆のすさび』（全4冊揃）安政4年 太田屋六蔵他刊 江戸時代和本。
他想：“个人不知怎了。写本『勧殖桑養蚕書外題・豊国書』文政8年 樋口雄貞誌（信濃國松島）江戸時代写本 長野県伊那地方養蚕業。很可的一个女儿，
跟了那个水性花的母，弄得下落不明。※よろこびの春 宮路吉甫喜寿祝歌集 滋賀県蒲生郡中野村宮路直一（現東近江市） 姉小路良子・宮内省御歌所寄人良大口鯛二・須川信行等。
可于女子，无如何，切不可以放松。古屋芳雄『民族淘汰論』岸田劉生・武者小路実篤らと交友した作家 国立公衆衛生院長をつとめた公衆衛生学者。
中国訳文の出典：『源氏物語（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
左の写真が「源氏物語」蛍の巻の末尾（原本番号21-B）右面と左面の押印。ふり分かみ。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印（竹に雀）
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）。岡山京橋御作事御書出留帳 松本済堅 享保辰八月 纏図。冬姫は内大臣・通誠の養女。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 三議一統 上 古文書。
冬姫は通称。長谷川伸旧蔵書『大分聯隊区管内に於ける郷土戦史の研究 第1輯』昭和2年 帝国在郷軍人会大分支部刊（大分県大分市）戦国時代戦史。正式な名は伊達貞子。浅草吉原ほか地図多数・解説入 江戸の名所案内「再校江戸砂子」明和9年 菊岡沾涼 7冊☆千住湯島谷中四谷渋谷など和本江戸時代資料 B245yn。左端の写真は「蛍の巻」末尾の拡大写真。旅順駐留記念写真帖 第六中隊 大正時代。
左上の篆書体は、「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、
馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》と読み、意味は「王昭君は玉の鞍の露を払い、
馬に乗るとその紅い頬には涙が流れた」という篆書印の内容です。顕意『一乗海義要決 二道血脈図論 二本合冊』文政2年刊 江戸時代和本 浄土宗 仏教書 仏書 菩薩蔵頓教一乗海義要決。
篆書体の右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。東洋閨範烈女伝。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。まくり 松村呉春。）
（出品した自筆の「断層画像写真」（蛍の巻）MRI 25―20B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」、上は娘の幾千姫（玉映）の落款
「源氏物語」「国宝・蛍の調度品」の資料
下記写真は、源氏の君が兵部卿のために袋にいれた蛍を御簾の中に入れる場面を記しています。【昭和レトロ・希少】古書 新聞でみる七十五年史〜大正篇 全四巻 定価10000円 北国新聞社 創刊75年記念 縮刷版 昭和四十三年八月五日発行。
左が玉鬘の君、右が兵部卿。農業全書。右下の玄関から様子を伺っているが源氏の君
上記絵巻は、「源氏の放った蛍の光により玉鬘の君美しさに感動する兵部卿
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【大正時代発行】『絵入 好色一代男 第1-8巻完結セット』井原西鶴 愛鶴書院 大正15年発行 浮世草子。
源氏物語「蛍」の巻の原本に記されております。大雅堂201 江戸後期木版御文章3冊 東本願寺21代厳如(大谷光勝)下間治部卿 飼田大膳書付札付 木箱付 本物保証 越前府中旧家蔵うぶ出し。紫式部が「蛍」を書くに際し、「白楽天・漢詩集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「蛍の巻」を書いていることがわかります。小山田与清著 北条時鄰補『十六夜日記残月鈔』文政7年 出雲寺文次郎他刊 江戸時代和本。この原詩の言葉の引用は、「蛍の巻」に用いられていることで広く知られている。僧若海之上書 江戸明治期 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教 古書和書古文書古本 NS。紫式部がこの原詩に親しんでいたことがわかる。女庭訓御所車。
《「王昭君払玉鞍上馬啼紅頬」《王昭君（おうしょうくん）、玉鞍（ぎょくあん）を払い、馬に上（のぼ）って紅頬（こうきょう）に泣く》の篆書体（てんしょたい）体の漢詩文の落款が押捺されている。人間奇話全集 : 精神科学 文化普及学会 編 大正13年 ☆変態心理/異常性格 変質者 脅迫観念 心霊 オカルト 戦前 B21yn。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。f23121610〇浮世絵 東京名所四十八景 浅草寺境内弁天山 時の鐘 昇斎一景 明治四年 蔦屋吉蔵〇和本古書古文書。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。■『義經再興記(全)』徳島縣平民・内田彌八譯述。山岡鐵舟題字。明治19年第4版。上田屋發兌。ボール表紙本。■源義經＝Genghis Khan説。。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。淫水亭 恋川笑山 柳水亭種清 浅草十二景 艶本 春画 木版画 製本ミス？。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。●P340●千字文餘師●千字文余師●百年先生●誠徳堂●国字講釈●天保十三年●三河屋甚助●和本●即決。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。安芸国大野家石高文書 大野宇内・大野孫兵衛・大野久馬・大野嘉内・大野槌三郎。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。ｓ◆** 江戸期 重鐫 日本歳時記 春夏秋冬 4冊 揃い 文政七年 和本 古書 当時物 時代物 /N54。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。似せ金銀錢拵へ候もの・・御禁制ノ高札。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。『大工雛形』（3冊）享保2年刊 江戸時代和本 建築装飾雛形 大工書 大工雛形書 木工雛形書。撮影後、展示のために再表装をしております。【金富士】値下げ中 江戸期 17～18世紀珍品古書 写本（手抄本）『兵法雄鑑』52巻 著者 北条氏長 検/中国古書。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。鄭和航路考 検索:地図水路図 航海図 鄭成功 明朝 武備志 茅元儀 宝船 武将 航海者 三寶太監 下西洋 永楽 宣徳 西洋番国志 華僑 明時代 明史。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。希少本 新体詩抄 初編 編者：外山正一 丶山仙士 矢田部良吉 尚今居士 井上哲次郎 巽軒居士 明治15年 1882年 しんたいししょう とやま。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。鼇頭校正東京玉篇大全 木山鴻吉編輯 東生鉄五郎 1884年 ☆和本 明治 辞典 字典 B23yn。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。泉円『鄙佐遍豆理』（全2冊揃）嘉永3年序泉舎 越後出身の国学者の歌集 安田躬弦・清水浜臣・小山田与清らと交友 江戸時代和本 ひなさへづり。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。小野鵞堂書『小倉百人一首』明治37年 濱本伊三郎刊 明治時代和本 平安和歌文学 藤原定家。
２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。貝原好古『和漢事始』（8冊＝「和事始」五巻附録一巻+「漢事始」全六巻）元禄10年序刊 江戸時代和本 日本・中国辞典 青山花茂本店旧蔵書。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。史記十傳纂評 全５冊揃 著・漢司馬遷 和綴じ本。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。古文書 書簡 「徳川綱條 岡崎平右ヱ門 伊藤玄蕃宛て」 手紙 水戸藩 第三代藩主 歴史資料 水戸徳川家 茨城 水戸。
「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。昭和七八年度・練習艦隊巡幸記念/昭和8年/非売品/三方金/軍艦岩手・八雲乗組下士官兵/仁川・京城/宇垣朝鮮総督訪問/満州国訪問・溥儀執政。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。鹿食三益家宝往来。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 藤原盛道 寛永 武蔵風土記 古文書。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。旧幕府諸侯登城之図。
４・近衛基熙（このえもとひろ）について
近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。美しい国 童話の日本史 吉田助治 大正13年 文陽堂書店 神道 神社 修験道 検定）三寶大荒神天皇教派神道仏教仏陀真言宗密教天台宗 NP。母は後水尾天皇皇女女二宮。[絵本] 鹿児島戦争日記 第六号・第十号 辻岡屋文助★ko2.36。実母は近衛家女房（瑤林院）。☆E0014和本江戸期加治流兵法写本「工夫双紙」巻1～6の6冊/加治胤禎(加治紫山)/古書古文書/手書き。幼名は多治丸。木版画年賀状全100枚揃『郵便局の名所スタンプ意匠絵葉書交換会』限定100部 昭和10年二葉会 宮尾しげを 磯ヶ谷紫紅 桝岡良 吉田初三郎。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。古書 古本 定石類集 名家詰将棋。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。古文書 五島耕畝 書簡 安西正禮 宛 茨城県 日立市 出身 日本画 歴史資料（レターパックライト発送）。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。【希少】「笠間影印叢刊」第1期 23冊 段ボールケース入り 笠間書院 新古今和歌集/枕草子/更級日記/伊勢物語/とはずがたり【ac03k】。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 古文書 書状。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。曲亭馬琴作 歌川豊広画『雲妙間雨夜月』（全5冊揃）文化4年序 伊丹屋善兵衛板 江戸時代和本 読本 絵入本。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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