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Ｒ３０６　蓋置　『中村翠嵐造』『黄交趾』『根引松文』　共箱　茶道具
明治 瀬戸焼の名工 図録意匠登録品 千峰園製 伊藤四郎左衛門 染付龍文6寸皿を出品します。香炉　三彩焼　13代嘉助窯　横石嘉助　長崎三彩　横石嘉助作　共箱　未使用品。伊藤四郎左衛門は明治11年1月に瀬戸の南新谷地区、現在の上ノ切町・秋葉町で主に国内向けの磁器食器を製造する染付窯屋として明治初期から昭和初期まで二代にわたって活躍しました。飾皿　旭山　九谷焼　金色。銘を千峰園と号し、その作品は高品質として評価され『開業以来、その製品用意周密にして地質釉料の精撰に勉むる事常に怠らず、他の模倣し得ざる良品なり』『千峰園の奈良茶碗皿等はその精巧にして確実なると誰も知る所なり』と記され、また『地質釉薬改良に勉め又意匠に心を用いしかば、内地品製造には特に千峰園の名あり。オールドノリタケ　ノリタケ　ティーポット　シュガーポット　日本陶器会社。祥瑞模様の捻皿の如きは其良品なり』と評されるほど高評価を得ていました。Ｓ２８５　水指　『信楽細水指』『杉本瑞峯作』　共箱　茶道具。千峰園の最も特筆すべきは、その染付の繊細さです。中国景徳鎮　乾隆年製　粉彩　花瓶2 花鳥図　景徳鎮製　中国古玩　骨董　陶磁器。手描きによる絵付に拘り、図柄は瀬戸染付によく見られるような花鳥図などは殆どなく、多くは図案化された文様が描かれ、呉須の他に酸化クロムや正円子などが使われています。備前焼　小川秀藏　壺　壷　花瓶　一輪挿し。また銅板転写などの絵付は行いませんでした。Ｓ７８３　水指　『織部釉』『山口錠鐵造』　共箱　茶道具。本作品をみると最後の写真にある染付龍文の意匠を施したものと類似品になります。花器　花瓶　有田焼　馬場真一郎。染付での龍文、幾何学模様全てが見事な運筆だとすぐわかります。FAT LAVA / ファットラバ。また気づきにくい箇所ですが、見込にある龍文は6.5cmの正四角形に見事なまでの絵付です。今九谷　中村　元風　皿。龍のうねりある躍動感溢れる絵付はまさに『模倣し得ざる良品なり』の言葉通りです。【源右衛門】古伊万里の伝統　日本の銘窯　源右衛門作　染付芙蓉手　大深皿。千峰園工場では、後の人間国宝となる加藤士師萌が画工として勤め、小森忍が瀬戸で創業していた山茶窯(つばきがま)の工場として使用されたという、日本の窯業史で重要人物との関わりもありました。骨董　古伊万里　　明治時代　三足植木鉢　ジャンクガーデン。二代に渡って四郎左衛門が経営を担った千峰園工場は昭和3年4月に上記にある山茶窯の工場として使用される時には操業は休止されていましたが、昭和10年の商法裏印登録の出願、昭和11年の汎太平洋博覧会の委員就任など活躍記録があり繋がりは残されていましたが、昭和17年で活動を停止しました。オールド香蘭社　香蘭社謹製　色絵丸文様花瓶　高さ27.3㎝　金彩　桜　梅　牡丹。希少性と染付絵付のレベルが高水準で他の名工を退ける名品を打ち出していますが、現在の日本人からの認知度が低いため過小評価されていることは不思議な話です。【時代物】古瀬戸花生　江戸前期　花瓶　花器　生け花　華道　茶道　箱付き　現状品。ここまでの名品を製造していた伊藤四郎左衛門を知って頂ければ幸いです。古伊万里　くらわんか碗　江戸時代　金継ぎ。よろしくお願い致します。煎茶　竹泉　白磁　蛍手　煎茶碗　5客　揃い。寸法は18cm×高さ2.5cmです。【希少】Lisa Larson リサ・ラーソン　ライオン　キツネ　置物　オブジェ。割れかけなし、未使用同等の品質です。鉄瓶風 湯冷まし 前川淳蔵 造。